人間ドックは
何歳から受けるべき?
35歳以上?40歳以上?
人間ドックでは、健康診断よりも精密な検査方法にて、さまざまな項目を調べます。無症状の人が受けるもの、または自覚症状のない人が受けるものであるため自費診療となります。その内容も医療機関によっても異なるため、患者様はご自身の年齢、心配している病気のリスクなどに応じて、自分に合った人間ドックを、適切なタイミング・頻度で受けることが大切になります。
当院では、血液一般検査と内視鏡検査がセットになった「胃カメラドック」「大腸カメラドック」「胃大腸カメラドック」などをご用意しています。胃がんや大腸がんなどの重大な病気のリスクを考えると、35歳くらいから、できれば1年に1回、人間ドックを受けることをおすすめします。もちろん、それ以下の年齢であっても受けていただけます。
特に症状はないけれど定期的に身体の健康状態を調べておきたい、家族ががんになったので自分の健康が心配になってきたという方は、ぜひ一度みずかみクリニックにご相談ください。病気が見つかった場合の治療のご案内はもちろんのことながら、異常見つからなかった場合も生活習慣指導などを行い、患者様の健康維持と病気の予防をサポートいたします。
当院の人間ドックの特徴
当院では、胃カメラ検査・大腸カメラ検査といった内視鏡検査を柱とした人間ドックを行っています。
患者様が安心して受けられる体制を整えておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。
ご注意
- 内視鏡検査で治療が必要な病変が見つかった場合などは、保険診療へと切り替えます。人間ドックを受診される場合には、必ず健康保険証、各種医療証をお持ちください。
- 服用しているお薬の種類によっては、検査前からの休薬が必要になることがあります。現在服用しているお薬がございましたら、お薬手帳またはお薬そのものをお持ちください。
1.専門医とAI診断支援システムによる精密な検査と診断
当院では、日本消化器外科学会専門医・指導医、日本膵臓学会指導医、日本内視鏡外科学会技術認定医である院長が、内視鏡検査を柱とした各種人間ドックを行っております。また、AI(人工知能)による診断支援技術システム「CADEYE」を導入し、病変の見落としのリスクを限りなくゼロに近づけられるよう努めています。
専門性を活かした、精度の高い検査・診断を行います。
2.鎮静剤を用いた痛み・不安の少ない内視鏡検査
痛みや不安をほとんど感じずに内視鏡検査を受けられるよう、鎮静剤をご用意しております。以前に受けた鎮静剤なしの内視鏡検査が辛かった方、内視鏡検査を初めて受ける方でも安心です。
3.大腸ポリープ切除にも対応
胃カメラ
(胃内視鏡検査)ドック
胃カメラ検査と血液一般検査を行うコースです。
当院の胃カメラは鼻から挿入できる細径ファイバーを採用しています。細径ファイバーを口から挿入する方法も選択して頂けます。病理検査のみならず、ピロリ菌の検査も実施できます。
料金
鎮静剤なしの場合 | 23,500円(税込) |
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鎮静剤ありの場合 | 25,500円(税込) |
検査項目
- 胃カメラ検査(※鎮静剤の有無は、選択可能です)
- 基本健診(問診/身長/体重/腹囲/視力/聴力/血圧)
- 尿検査(蛋白/糖)
- 血液一般検査
白血球数、赤血球数、血色素量、ヘマトクリット、血小板)
肝機能検査(T-bil、D-bil、AST、ALT、γ-GTP、ALP、LDH)
腎機能検査(BUN、Cre)
膵機能検査(血清アミラーゼ)
脂質検査 (LDLコレステロール、HDLコレステロール、中性脂肪)
尿酸検査(尿酸)
血糖検査(空腹時血糖、HbA1c)
大腸カメラ
(大腸内視鏡検査)ドック
大腸カメラ検査と血液一般検査を行うコースです。
がん化のおそれのある大腸ポリープを発見した場合には、その場で切除することが可能です。また、必要に応じて病理検査にも対応します。
料金
鎮静剤なしの場合 | 30,500円(税込) |
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鎮静剤ありの場合 | 32,500円(税込) |
検査項目
- 大腸カメラ検査(※鎮静剤の有無は、選択可能です)
- 基本健診(問診/身長/体重/腹囲/視力/聴力/血圧)
- 尿検査(蛋白/糖)
- 血液一般検査
白血球数、赤血球数、血色素量、ヘマトクリット、血小板)
肝機能検査(T-bil、D-bil、AST、ALT、γ-GTP、ALP、LDH)
腎機能検査(BUN、Cre)
膵機能検査(血清アミラーゼ)
脂質検査 (LDLコレステロール、HDLコレステロール、中性脂肪)
尿酸検査(尿酸)
血糖検査(空腹時血糖、HbA1c)
胃大腸カメラ
(内視鏡)ドック
胃カメラ検査・大腸カメラ検査と血液一般検査がセットになったコースです。
胃カメラ検査と大腸カメラ検査を同日に行うことで、両者を別日に実施する場合よりも患者様のご負担が軽減します(検査前の食事制限や鎮静剤の使用、検査後の運転制限が1回きりで済みます)。
料金
鎮静剤なしの場合 | 42,000円(税込) |
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鎮静剤ありの場合 | 44,000円(税込) |
検査項目
- 胃カメラ検査(※鎮静剤の有無は、選択可能です)
- 大腸カメラ検査(※鎮静剤の有無は、選択可能です)
- 基本健診(問診/身長/体重/腹囲/視力/聴力/血圧)
- 尿検査(蛋白/糖)
- 血液一般検査
白血球数、赤血球数、血色素量、ヘマトクリット、血小板)
肝機能検査(T-bil、D-bil、AST、ALT、γ-GTP、ALP、LDH)
腎機能検査(BUN、Cre)
膵機能検査(血清アミラーゼ)
脂質検査 (LDLコレステロール、HDLコレステロール、中性脂肪)
尿酸検査(尿酸)
血糖検査(空腹時血糖、HbA1c)
オプション検査
※只今準備中です。
検査項目 | 費用 | |
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身体測定・尿検査・心電図・胸部レントゲン | 〇円 (税込) |
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ピロリ抗体検査 | ピロリ菌感染を調べます。除菌後の方は不要です。 | 〇円 (税込) |
感染症検査 | B型肝炎、C型肝炎、梅毒感染を調べます。 | 〇円 (税込) |
腫瘍マーカー検査 | CEA(悪性腫瘍一般、主に消化器・呼吸器系がん) | 各種〇円 (税込) |
CA19-9(膵臓、胆管などの消化器系がん) | ||
CA125(卵巣がん、子宮がん) | ||
CA15-3(乳がん) | ||
PSA(前立腺がん) | ||
SCC(肺扁平上皮がん、食道がん) | ||
NSE(肺小細胞がん) | ||
ProGRP(肺小細胞がん) | ||
p53抗体(乳がん、大腸がん、食道がんなど) | ||
AFP(肝臓がん) | ||
腹部エコー検査 | 肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓などを調べます。 内視鏡ドックと組み合わせることで、内臓の病気を一通り調べることが可能です。 |
〇円 (税込) |
便潜血検査 | 大腸がんの検査です。大腸カメラドックを受けられる方は不要です。 | 〇円 (税込) |